TrackBack先の利益を考慮した冒頭文
TrackBackの送信を考慮すると、エントリの冒頭を記事の要約とするのが効果的です。ニュースや考察などの場合には特に。ネタ文章や小説などでは、少し異なってきますが。
既にどこかで書かれていることだと思いますが、読んでもらいやすいエントリを書くためには、新聞記事を参考にするべきなのでしょう。
新聞記事では記事のサイズを切り詰めやすいように、最初に結論や明確な事実を書いて、そのあとに重要度の高い事実から補足を加えるていくなどの工夫があるそうです。これだと読み手は、最初の部分だけ読んでも概略は掴めますし、より詳しく知りたい時には読み進めれば良い、となるわけですね。
最初に読んだあと、さらに読み進めるべきかを考える要素のある文章では、新聞の記法は色々と参考になると思います。結論優先の見だし作りも参考になりますね。
むろん、Weblogは新聞と同じ要素ばかりではありません。Weblogが新聞と違うのは、TrackBackする先に記事があることです。読者は記事を読んでからTrackBackの要約文に接するのです。そのため、要約文とリンク先には記事への補足的な情報を期待するものと思われます。
このような特性を考えると、まず相手の記事にどのような情報を加えられるエントリなのかを明示すると良いのだろうと考えられます。反論をするなら、否定した文章から。事例追加なら、事例の概要から。感想を書くなら、感じ得られた結論を。そしてもし、同意だけの文章であるなら、その旨を書いてもらえると、がっかりしないですみます。
私自身が書いたエントリでも、引用文だけがTrackBack先の要約に出てしまっていまして。ああ失敗したなあ、と恥じております。
二万件以上のエントリ読み漁った感想ですが、今の各地のWeblogでは、TrackBack欄がごちゃっとして把握しにくいんですよね。読み進むべきかを判断しにくいことが、あまりにも多い。そのため私は、ぜんぶ読むか、ぜんぶ読まないかの二択になってしまいがちでした。
せっかく、書き手が読み手であることの多いWeblogなのですし、もっと読み手に配慮した記法を磨き上げて行きたいところですね。
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コメント
以前IRCなどでお世話になってましたP太です。お久しぶりです。
StarChartLogのリンクから来ました。
trackbackもそうなんですけど、RSSリーダーで記事を読んでいると、タイトルと付け方にも工夫が欲しいとか思いますね。
「blogはパブリッシングツールだ」とか言われてますが、記事タイトルとしてもう少し意識してつけて欲しいものだなぁと、ときどき思います。
そう言う僕も、WikiのRSS配信をそのままつかっているのでこれまた見づらかったりするんですが……。(^^;
#サマリに日付しか出ないのをどうにかしたい
投稿: P太 | 2003-12-16 13:30
お久しぶりです。
実のところ、掲示板の一投稿程度、一行くらいからのメモ書き的な思考の累積ツールと考えますと。題名や冒頭を工夫するような労力をかけることは負担になり価値を減殺するという問題もあるのです。
本文で延べたような工夫や配慮は、出版として読者を強く意識する場合に必要な要件であり、会話やメモ書きに必要な要件ではないんですよね。
# しかしFsWikiもdescriptionに日付を入れてるんですね。PukiWikiの真似なのかな。日付はdc:dateなりに入れてくれると処理しやすくて楽なんですけどね。
投稿: sfこと古谷俊一 | 2003-12-16 16:04
トラックバックのやり方のご指摘、正しいと思います。
そんなこと考えずに今まで送っていました。
反省しきりです。
投稿: super7 | 2004-01-18 10:49